この前の出来事をただ長々と話すね

 

おはようございます

こんにちは

こんばんは

 

 

 

あまりにもお家時間が暇すぎるので、

タイトル通り、

ちょっとこの前あった出来事を話します。

 

つい最近、地元のコンビニを出た瞬間

「久しぶり!」と後ろから男性に声を掛けられたんですよ。

咄嗟に「お、久しぶり〜…!!」と返事をした2秒後。

私は一つのことで頭がいっぱいになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰………?

 

 

 

いや、絶対に同級生だ。雰囲気に見覚えもある。しかし思い出せない。名前に関しては1ミリも思い出せない。君の名は。君の前前前世から僕は君を探し始めたいところである。

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しかし、時すでに遅し。「久しぶり〜…!」という絶対引き返せない返事ランキング1位を私は召喚してしまっている。「ところでどちら様でしょうか」なんて今更聞けるわけがない。どんなコントだ。

 

挨拶程度で終わらせよう…と去ろうとするも

そんなこちらの気持ちなど知るはずもなく、

相手はその後も話しかけてくる。コミュニケーション能力が鬼。もう土下座するから帰らせて下さい頼む。

 

そんなことを考えていたら決定的な一言が彼の口から飛び出した。

 

「廊下で鬼ごっこしてたの懐かしいよな〜」

 

「………え?!まっ、ちょ、#gmkgxrjjyes?!」

 

日本語以外の得体の知れない言語が出た。

「廊下で鬼ごっこ」というパワーワードのおかげで私は完全に思い出したのだ。

 

彼は中学時代、ゴリゴリの金髪で眉毛なんてほぼ無く、授業中に廊下の非常ベルを鳴らしては先生と鬼ごっこしていたヤンチャボーイズの中の1人だった。中学の治安無事かよという意見はそっと胸にしまって欲しい。結果を言えば無事ではない。

 

そんな中学の卒業式ぶりに会ったそいつの髪の毛は黒くなり眉毛もちゃんと生えていた。身長もかなり伸びており、もはや当時から変わってない所を探すほうがムズイ。その変貌ぶりで「久しぶり!」とかよく言えたもんだな。こちらとしては「初めまして」の気分だわ。

 

たまらず私は「ごめん…本当に誰だか分かんなかった…名前くらい最初に名乗って…」とカミングアウトしたところ、「いや、久しぶり!からの急に自己紹介は引くだろ普通に」とド正論を返された。

それはそう。

 

 

そんな仰天チェンジした彼と話しながら、

色々と中学時代のぶっ飛んだ昔話を思い出すことが出来たのでそれはまた後日。

 

 

それでは今回はこのへんで。

 

最高にオチのないブログで申し訳ありませんでした。以後気をつけますが直す気はありません。(黙れよ)

 

(完)