皆さんこんばんは。
「1ヶ月ブログ更新されてねぇけどお前大丈夫なん?生きとる?」みたいなメールが
本日はてなブログ様から届いていたので、
ちょうど今日見てきた映画「天気の子」
の話をしようと思います。
最後にも言うと思うけど、
とりあえず最初に1回言わせて欲しい。
新海誠さんは、やはりただの天才だった。
ネタバレしちゃってこれから観ようとしてた方に
暗殺されるのだけは避けたいので、
安定の感想殴り書きで失礼します。
まず当たり前だけど
絵が綺麗。そして料理が美味しそう。
ジブリとかもですけど、
アニメに出てくる食べ物ってなんであんなに美味しそうなんですか??
ただ卵を割ってるシーンだけでお腹空くんですけど私だけですか。そうですか。
まぁそんな話は1回あっちに放り投げておこう。
とりあえず天気の子っていう映画なだけあって、
天気の描写がめちゃくちゃリアルだった。
雨の水滴、水たまり、太陽の光、分厚い曇り空、、
これ本当に絵か?写真だろ?写真だと言ってくれ?
というクオリティにずっと鳥肌立ってたし
映画終わる頃には鳥になってた。
そして作中の主な舞台が新宿なんですが、
私達が映画を見たのも新宿だったので、
映画終わって外に出た瞬間、
天気の子の世界に入ってしまった気がしたくらい、
マジで作画の再現度が高過ぎて実物とほぼ一緒。
ザ・たっちの かずや と たくや の顔くらい一緒。
個人的に、ストーリーは想像してたものとは良い意味で全く違って、前回の「君の名は。」とも全く違う感情になる作品だった。
中学の修学旅行→台風(その間地元は快晴)
卒業式→大雨
高校の修学旅行→小雨(太陽一瞬だけ見えた)
免許の卒検→ワイパーも追いつかない記録的豪雨
という具合に、まぁこれ以外にも、学生時代の行事の
8割が雨だった人生を送ってきたので、
主人公の陽菜ちゃんの晴れ女パワー切実に分けて欲しかった。
そして極めつけは音楽、、
もう、、なんなんですか、、?!ってくらい良いタイミングで流れてくる良い歌声とサウンドに心掴まれ過ぎて52回くらいキレそうになった。「最高だなおい💢💢」と叫びながら席を立ってブチ切れるなどしてしまいたかった。
やっぱり音楽って偉大だ。RADWIMPSってやべぇ。
野田洋次郎様って凄い。語彙力はどこかに捨てた。
ストーリーと音楽に何度も心がグッとなったし目頭が熱くなるシーンも沢山あった。
誰と一緒に観ても楽しめる作品だと思うし、
感動できる作品だと思う。
とにかく映画館で1度は見ないと絶対後悔すんぞ世界のみんなって気持ち。ええ。お察しの通り私はもう立派な新海誠信者。
あと全然関係ないのだが、
映画館で食べるキャラメルポップコーンって
なんであんなに美味しいのか問いたい。
たまに「お前は本当にキャラメルポップコーンなの?」みたいなヤツもいるけど、
その中でカリカリの強めコーティングのヤツを見つけた時の嬉しさ。
分かってくれる人〜!とかは聞かない。
どうせ居ない。(ネガティブ)
まぁそんな私が今日食べたのはゴリゴリのバター醤油味だって言うんだから誰か引っぱたいていいよ。
うっわコイツめっちゃ喋るじゃんって自分自身に引いてきたところでそろそろ失礼します。
とりあえず最後にもう一度言う。
新海誠さんはただの天才。
(完)