大好きな4人が初めて東名阪ツアーした話

 

こんにちは。

 

今日は私の大好きなSnugsという

4人組ボーカルグループが、

初の東名阪ツアーをした話をしようと思う。

 

そもそもこのブログを始めたのも、

4人が700人ワンマンを成功させた日の感想を

果てしなく殴り書いたのがきっかけ。

 

先に言っておくが、今回も

ハリーポッター並みの長編になる。

きっと読み終わる頃には夏なんて終わってる。

 

セトリ通りではない部分はもちろんあると思うが、そこはご了承ください。

 

さて、

私が行ったのは名古屋公演と東京公演。

 

まず今回のツアーのセトリについて問いたい。

考えたのは一体誰だ。

最高過ぎて指名手配だ。

何してくれてんだ。警察動け。

 

もうこれは全国民の意見として胸張って言わせてもらうがマジでセトリが神だった。

 

〇その先へ

お馴染みの盛り上げ曲から勢い良く登場したメンバー。この瞬間の会場の盛り上がりが大好き芸人。

そりゃあ当たり前だけどワンマンって自分達と自分達のファンだけの空間で、楽しくないわけなんてない。

4人のワクワクと嬉しさが歌声になって全部届いた。

マジでスポットライト要らないのでは?ってくらい輝いてた。存在がスポットライトだった。

ちょっと何言ってるかわからないです。

 

〇LIFE

この曲はやっぱり凄く感慨深い曲。

こんなに歌詞がどストレートで心に響く曲ってそうそう無いんじゃないかと思う。

そんで700人ワンマンで突然解禁して

世界を驚かせた誠一様のフェイク。

今回も炸裂だった。

「もがき続ける〜ウォウウォ〜〜ォ〜〜!!」の破壊力ったらもうアレだよね(どれだよね)

アレンジ部分を文字に起こしてみたら急にバカっぽさが溢れ出てしまい事態は深刻なのだが、

どんどん安定していくその歌声を聴く度、

毎回心が グワッってなる。(?)

 

 

〇あの頃のように

初期から歌い続けてる曲の中で唯一のバラード。個人的にずっと大好きな曲である。

前回の3rdワンマンではイントロがピアノでアレンジされてて余裕で息の根が止まったのだが、

 

今回もそのピアノイントロが流れた瞬間無言で手を合わせて拝んだ。座禅でも組んでやろうかと思った。

 

聴けば聴くほどこの切ない歌詞に合わせて変わる4人の表情に毎回吸い込まれそうになる。

ダイソンよりも変わらない吸引力に感動。

 

〇100年のメモリー

 

ここでこの曲入れてくるあたり。

もう有罪である。

客が1人死ぬぞ。

 

この曲は前回の3rdワンマンからの新曲で

天下の小川ハル様からの提供曲。

 

初めて聴いたその日から好き過ぎて

イントロが流れるだけで毎回ニヤける曲。

おまわりさんこっちです。

 

しかしまさかこのタイミングで

上野動物園に行くと思ってなかった私は

「まーじか」とリアルにアホ全開の声を晒した。

 

この曲歌う4人の表情マジで…

っんとに…なぁ…???!!!!

ってなるんですわ(は?)

 

新しいアルバムに入るのが嬉しすぎて

大きめのガッツポーズした。

 

〇鏡

何回言えば分かるんだ。

客が1人死ぬぞ?って。

セトリ考えたの誰だ?って。

1度も信号に引っ掛からずに家帰れた!

みたいな小さな幸せが毎日続くように願ってやろうかコノヤロウ。(喧嘩腰だけど良い奴)

 

この曲も本当に本当に大好きな曲。

 

上手く言えないのだが、

歌詞はもちろん最高に良くて、

なんというか、

音の''静''と''動''がカッコよすぎる曲。

はぁ〜〜伝われ〜🤗🤗🤗🤗()

まぁまとめると、要するに、

突然サウンドがスッと消えてドキッとしたところにやって来る橋場兄ちゃんの大サビに関しては天下統一できます。以上です。

 

〇Swagger

 

えげつなく個人的な意見だが、

この曲、この東名阪ツアーで

好き度がエグいくらい増した。

楽しい曲!!!ってだけじゃなくて、

会場の一体感が一気に高まる最強ソング。

 

ラストサビ前の4人のハモリがとにかく

大好物過ぎる。耳が幸せの胃もたれ

あぁそうさ、耳なのに胃もたれ

ほらほら〜日本語話せなくなってきたぞ〜☆

 

ちなみに3rdワンマンでは不完全燃焼だった振り付けはもう完璧覚えたのでドヤ顔でやり切った。

分からなくてもとりあえず手振っとけば勝ち。

人生そんなもん。(規模)

 

〇パズル

 

パズル…ここでパズル…ずっっる…何それ…

とりあえず表参道に墓立てた。

もはや最高過ぎて聴けない。聴いたけど。

 

この曲はNowayZさんとのコラボ曲で、

ラップ調な感じがSnugsの曲には無い珍しい感じ。

これを4人で歌うなんてそんなことする思いますか??いいえ、思いません。(反語)

 

語彙力はお母さんのお腹の中に置いてきたっていう設定で最後にひと言。

さいこうでした。ほんとうに。

 

〇Summer Time

 

ここでおもむろに突然ギターを手に取る

桑原健次さん 26歳 男性

「弾かないよ?弾くわけないじゃん」

と茶番の手本みたいなくだりの中始まったのが

去年TOMI君とセッションしながら出来た

「summer time」(アコースティック)

真昼間の海!!!ってより、夕暮れ時の海辺でゆっくり聴いたりしちゃったら最高な曲。

 

からのSnugsオリジナル夏ソングにも期待大。

正座して待ってます。

 

〇はじまり

 

この弾き語りコーナー、

話を聞くと大阪ではどうやら

「ボクノコエ」を歌ったらしく、

名古屋では「指切りげんまん」を歌った。

ちなみにこの2公演はピアノ伴奏。

 

からの今回の東京公演。

ピアノ伴奏では無かったが、

不意打ちのこの選曲には殺された。

もう感情がメッタ刺し。

 

この曲をこのタイミングで、

しかもアコースティックで持ってくるその精神。

固く握手したい。

もうお手上げである。

さっき立てた墓に入ることが正式に決まった。

 

色んな思い出が蘇っては、胸が熱くなりました。

個人的に、この「はじまり」

そして今回はセトリに無かった「ラバーズ」

この2曲に関しては、

これから先どんなカッコイイオリジナル曲が増えていっても、廃れることの無い特別な2曲です。

 

〇LOVE

 

小さい頃から泣きそうになったらその都度トイレに駆け込んでたくらい、人前で泣くことが嫌いな私だが、涙腺の危機を迎えた瞬間がこの曲だった。そして確信した。

「この4人、全人類を泣かせにかかってんな?」

 

はじまりからの この流れで

「出逢ったあの日に、ありがとう伝えるよ」

なんて歌われたらもうそういう事ですよ。(?)

涙腺ダム決壊注意報が鳴りまくってた。

あと10秒曲が長ければ

トイレ駆け込むところでした。

 

〇ハードラー

 

なんか色んな曲をすっ飛ばしてる気がするが

とにかくこの曲の話をしたくてたまんなかったのだ。許してくれ。頼む。

 

もう今更そんな当たり前なこと言うなよってことを

あえて言わせてもらう。

 

ハードラーを歌うSnugsって

どうしてあんなに格好良いんですか?

(23歳 / 会社員女性)

 

あんなもん仮に同性でも動物だったとしても惚れる。

きっとそのうちSnugsって自分達の歌声に惚れた小鳥とか蝶とかと遊び出すんじゃないかと思う。スタジオジブリもビックリ。

 

安定の兄ちゃん歌い出し。神でした。

力強く聴く人全員に響くゆういちろうの声。胸打たれました。

まさかのあそこでアレンジぶっ込んできた誠一。おったまげでした。

そしてむっちゃ好きな健次さんのあのアレンジ。天才でした。

 

今回のハードラーは本当に

全員の才能が大集結した気がして、心が震えた。

------------

さあここで朗報。

気付いたら3000文字を突破してました。

まさに限界突破。親指が。(親指が)

 

そろそろ終わりますので、

まだ読んでくれてる方が居れば

もう少々お付き合い下さい。

 

-----------

 

〇空に咲く花

 

Snugsの新曲。

元々は杉田ゆういちろうのソロ曲。

 

LOVEもそうだけど、その他のソロ曲も、

ゆういちろうの言葉選びのセンスとか、

その感性はもう生まれ持ったものなのか、

同い年がこんな素敵な歌詞を書いてるって考えただけでもう意味が分かりません。褒めてる。

 

聴く人の心に真っ直ぐ届くような歌が

本当に似合う4人が歌うからこそ、

輝きが増す1曲だった。

とりあえずこの曲を地球上の全員が聴けば間違いなく世界は平和になる。小鳥達はさえずり空には虹がかかる。ラブアンドピース。

 

まだ聴けて居ない方は是非とも

どこかのタイミングで聴いて欲しい。

 

〇Stand up

 

最後にこの曲を持ってくるあたり、

まさに「ジョジョジョの序章」だった。

 

しんみりなんて終わってらんねぇ!!

もっとこの勢いのまま前進むぞ!!!

っていう4人の気合いと想いを勝手に感じた。

苦は楽の種 涙の雨で 花咲かせ。

この曲の中で1番大好きな歌詞。

きっと自分が受験生ならこの曲毎日聴いてる。

 

 

 

というわけでザーーーーーーーっと記憶が許す限りで感想を殴り書きしたのだが、

前回同様に長編大作となりました。

こんばんは。

 

 

「Snugsとしてもそれぞれ個人でも落ち込むこととか今まであったけど、それでもやっぱり俺ら音楽やってて良かったって思わせてくれるのが、ライブなんです」

 

MCで言っていた健次さんの言葉。

 

Snugsの音楽を聴くために

毎日の仕事、勉強を頑張る人達。

 

そんな人達に自分達の音楽を届けようと

努力し続けるSnugs。

 

この関係が成り立つことって

どれだけ素敵なことなのか。

当たり前のようで

実は奇跡みたいなことだなって思う。

 

もしその時落ち込んでなければ響かなかったかもしれない音楽。

もしその時たまたま自分の好きな曲をカバーしてなければ足を止めてなかったかも知れない路上ライブ。

 

出会いって偶然のようでほとんど必然なのかも知れないなってSnugsを見ていて改めて思う。

それぞれ性格も価値観も生まれた土地も違う

あの人数の人が

同じグループが好きって気持ちだけで

あんな一体感が生まれちゃうんだから

ワンマンライブって最高だな。

純粋にそう思わされた東名阪ツアーだった。

 

去年ほぼ毎日猛暑の中路上していた日々も、

今じゃ思い出話になってるあの伝説の甲府路上も、

確実に無駄じゃないぞと、

あの頃の4人に胸を張って教えてあげたい。

 

毎回毎回、ライブのたびに

「最高」を更新してくる4人の活躍が

今後も楽しみすぎるし、

 

この1年でめまぐるしく

ファンの数も周りの環境も変わっていく中で、

音楽への想いとか、感謝の気持ちとか、

変わって欲しくない所は、

ずっと変わらず言葉にして伝えてくれる4人が

本当に本当に大好きなんだ。

 

これからも初心を忘れずに、

音楽を通してどんどん沢山の人に希望と元気を与えるグループになって欲しい。

 

次回の5都市ツアーで、

また最高の景色が見れますように。

f:id:yrk_sg:20190803080031j:image

 

改めて東名阪ツアーお疲れ様でした!!!

Snugsサイコウ🌟

 

(完)