おはようございます
こんにちは
からのこんばんは
先に言います。
タイトルは1ミリも関係ありません。
突然だがこれを読んでいる方の中で
「自転車のタイヤがパンクしたことあるよー」
っていうお友達はどのくらい居るだろうか。
なるほど、まあまあいらっしゃる。
というのも、
私は高校の時自転車のパンクに気付かないまま
ずっと乗り続けていたことがある。気付けよ。
そしてつい最近、
またも私は自転車のパンクに気付かずに恐らく2週間ほどそのまま乗り続けていた。気付けよ。
まぁ一旦落ち着いて欲しい。
私だって気付けるものなら気付きたかった。
「むちゃくちゃ漕いでるのになんか進まないなぁ」くらいはさすがに感じる。しかしそこは脳みそ3gでお馴染みの私。まさか「タイヤがパンクしてる」という展開が待ち受けてると思うことはなく、「私の脚力と気合いが足りないだけだ。」という自論で全て解決していた。
とんでもない精神論である。
お陰様で物理的には1ミリも解決してない。
暇なので高校の時タイヤがパンクした話をしよう。
漕いでも前に進まなすぎて、
隣をウォーキングするおばちゃんに抜かされた時、
「さすがにこれはおかしい…」と家に帰ってから、
後ろのタイヤを触ってみた。
プニプニ過ぎた。例えるならば赤ちゃんのほっぺ。
こんな赤ちゃんのほっぺで硬いコンクリの上やら
砂利の上を走っていたなんて、
私は一体タイヤになんてことをしていたのだ…無責任な僕を許してよ…みたいな失恋ソングが出来上がるくらいにはタイヤに申し訳なくなった。
近所の自転車屋に持って行ったら
「うーーん、よくこんなもん乗ってたね」と褒められたので「ありがとうございます」とだけ言い、タイヤ以外は問題なかったのでそのまま修理を託し、数時間後に返ってきた自転車のタイヤは漕がなくても今すぐにでも走り出しそうなほどだった。
だってタイヤのパンクって言ったら、
「バン!!」とか強めの音しそうじゃん!!!という勝手すぎる固定概念のせいもあるが、
静かなタイプのパンクはまじでムズい(?)
ちなみに、つい最近のパンクは、
なんか前に進まないなぁと思いながら自転車を漕いでいた時、ふと高校の記憶が蘇り、何気なくタイヤを触った。完全に赤ちゃんのほっぺリターンズだった。タイヤに土下座したい気持ちのまま自転車を押して帰っていると近所のおば様に「乗らないの?」と言われ「タイヤがパンクしちゃって😂」と答えたら「え〜かわいそうに〜」と言われた。同情するならタイヤくれ。
そのまま修理に持っていくと
「パンクしてからだいぶ経ってると思うけどこれずっと乗ってたの?まじ?やば」くらいなことを言われたので「ありがとうございます」と返しておいた。すごいデジャブ。
その後すぐにタイヤを交換してもらい、
私にはまた平和な日々が訪れたのだが、
2度あることは3度あるって言うから気を抜かずに今後も生きていこうと思う。
「いつまでも あると思うな タイヤの空気。」
今日から私の座右の銘だ。普通に嘘。
それでは、本日も貴重なお時間ありがとうございました。またいつか。
(完)